彼らは今どこで何をしているのか…。

今読んでいる本は、
スポーツグラフィック Number Plus, October 2010 完全保存版 イビチャ・オシム 日本サッカーに告ぐ。
です。
オシム監督の雑誌掲載記事を一冊の本にまとめたものです。
とても心にグッとくる言葉がありました。
ジェフユナイテッドを率い、ナビスコカップ優勝までするほどになったチームの今の現状を厳しい口調で嘆いたそうです。(今はタイトル獲得はおろか、J2にいるジェフユナイテッドについてのコメント)
今遠くサラエボの地にいても、ジェフのことは忘れていないそうです。
『私があえて厳しいことを話すのは、2度のナビスコカップ決勝で、スタジアムがいっぱいになったからだ。あのとき、黄色をまとった若者たちでスタンドは埋め尽くされた。彼らのことを私は思っている。彼らは今どこで何をしているのか…。しかしそれでも、試合を見るたびにあのときの成功を思い出しているはずだ。』
うー、「彼らは今どこで何をしているのか・・・」というのが、なんか自分について言われている気持ちになってしまいます。
うーん、自分の心の中に「ナビスコカップ優勝」のような目標をもって、日々頑張っていくということを考えればいいのかな。
とにかく、限りなく厳しい偉業をジェフは成し遂げたということなんだろう。本当に凄い監督だ。
今日は自分へのメモです。

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