別れの曲 ショパン

最近、私も年を取ったせいか、クラシック音楽も聴くようになりました。
主にピアノの曲を聴くんですが、そうなるとショパンということになります。
「別れの曲」は、何度聴いても美しい。
今日、ある雑誌を読んでいたら、その方も別れの曲が一番好きなようなことを書いていました。
また、作曲者のショパンが
「一生のうち二度とこんなに美しい旋律を見つけることはできないでしょう」
とまで言っていたということです。
さて、日本語の曲名は「別れの曲」となっていて、悲しい曲名なのですが、これは日本人が勝手に曲名をつけてしまったようで、本当の曲名は、「12の練習曲 作品10の第3番 ホ長調」とのことです。
クラシックの世界は、「練習曲」というのが多くて、実に面白いですね。
リスナーのことよりも、練習するピアニストのことを考えて作っていたのかなー、なんて思ったりします。
この曲は、僕は初めて聴いたのは、ある若い女性ピアニスト(学生さん)の演奏で、初めて聴いたときは衝撃でした。
初めて聴く曲をライブで聴くと、感動があるものです、いつも。

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