僕はポテトチップスが好きなので、よく買って食べています。
まあ、最近は値上がりが激しいので、安い店を選ぶようにして買うのですが、「おかしのまちおか」に初めて行ってみたら、170g入りで109円で売っていたので即買いました。
「よっしゃーーーーー!!」
と思い、家に帰ったんですが、パッケージを見ると確かにカルビーのポテトチップスなのですが、「輸入者 カルビー株式会社」と書いてありました。????と思いました。パッケージは日本語なのに、Made in Australiaと書いてありました。
どうも、最近の円高で、オーストラリアから輸入したほうが安いということになってしまったんでしょうかね。
なんか、円高は確かにモノは安くなるけど、働く人の求人が減ってしまうので、なんかなー、という感じです。
これから日本はどうなってしまうんだろう???
以前、貿易の仕事をしていた時、輸出の際の物流会社の人と話すのがいつも楽しくて、N口さんという方でした。
その方が言うには、当時ユニクロが躍進中の時だったかな、ダウンコートを作るのに、
原料(羽毛など)を日本から中国に送って、中国で加工して、そしてまた日本に持ってくる
ということを行っていたようです。
それでも利益が出るなんてことを言っていました。
これは、円高ではなく、中国の労働賃金が安価だったためなんでしょうけど、日本で加工なら、日本人の雇用があったのにーなんて思いますね。
なんか、アメリカも中国に雇用を奪われて、失業率が高いようで、大変ですね。
ポテトチップスの話に戻ると、
アメリカの豊かさって安くて大量のポテトチップスをソファーに座って大きいテレビ見ながら食べるというものなのかな
、って僕は思うんですよ。
これが本当のアメリカの豊かさではないかとね。
それを憧れて、僕はポテトチップス食って、コーラ飲んでいつも幸せなわけです。アメリカの豊かさに近付けたかなって。牛肉が好きなのも、そうです。
なんか、アメリカも今は豊かではないようですね。
僕の好きなバンドの曲の歌詞に(90年代の曲)
By morning he’s a watchman and by night he’s a waiter
In the late afternoon he works as a clerk
訳
朝は警備員として働き、夜はウエイター、夕方は事務員として働くほど長時間働いている
なんていうのがあって、大変だなぁなんて思ってたんですが、若い人が職がなかったりとかするのが今のアメリカみたいです。黒人は16%が失業中らしいです。働こうにも職がないとは・・・
アメリカの豊かさを僕は夢に見ていたようなところがあるんですが、目標がなくなってしまう感じがします。
ただ、90年代の豊かなアメリカというのは確かにあったというのは事実です。
なんか、スピードが速い世の中になってきましたよね。