金太郎飴の歌詞

カロリーメイトが好きなので、よく買うのですが、先日新しいプレーン味を買いに行きました。

お店で流れていた女性歌手の曲がなんかいい感じだったので、家帰って歌詞で曲名と歌手を検索するために、集中して1フレーズでも歌詞を覚えて帰ろうとしました。

しかし、典型的なラブソングらしく、印象的なフレーズ(検索にかかりやすい言葉)が最初から最後まで全くなかった(大汗)んです。

そこで、お店でしたが、急いでスマホを取り出して、メモしたのが下記です。

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君が好きだときずいたんだ そんなこと言ったら 今浜だなれないけど 君のことが大好きだよ君が誰よりも好きな わたしがわたしじゃないみたい

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誤変換などありますけど、急いでたので原文ママです。本当にずっと延々と「好き」ということを言ってる歌でした。

AKBの曲の「ラブラドール・レトリーバー」とかは、「ラブラドール 走って 波打ち際へ」とか、「前しか向かねえ」が曲名だと、曲の中で何度も曲名が出てきたりするじゃないですか、だからそれだけの言葉で検索すれば何の曲なのかすぐに分かるじゃないですか。しかし、この曲はそうではなかった。

忘れてはいけないので、その場で検索したら、西野カナの「好き」という曲で今月リリースされた曲ということが分かりました。曲名まで「好き」だったのか!

西野カナの歌詞は評判だけど、こういうものだったのかーと妙に納得です。

僕は、こういう売れてなさそうな感じのメロディーというか、分かりやすく言うと、ELT(Every Little Thing)が売れなくなってからのバラードとか好んでたんですが、今は売れてる人でもこういうのをやっているんですねー。これにも驚きました。曲の最初から最後までずっと引っ張ってそのまま終了みたいな感じというか。

家帰ってYoutubeで聴いてみましたけど、いい曲でした。レコード会社はSMEレコード。SMEレコードの曲は僕は好きではなかったけど、SMEレコードでもこういうのあるんですね。

作曲は、SAEKI youthK(RzC)さん。今後この方はチェックしてみようと思います!

歌詞についていうと、AKBの秋元氏の歌詞は、さすがだなと思うことが多いです。プロの作詞家ですよね。

西野カナさんは他の曲も大体こんな感じで、どこから切っても同じような金太郎飴みたいな歌詞で、ここまで一貫してると美しさまで感じます。

AKBの秋元さんとは全く正反対の方法です。

僕的には、どちらが好きかとするなら、いや、好き嫌いではなく、どっちの側に立ちたいかなというと、西野カナのほうを支持したいなと思います。

まあ、もちろん若い人に迎合している痛いオッサンだと思われたくないので、誰にも言わず内緒です。ブログにだけ書くことにします(^_^;)

表向きはAKB48の、別の意味で痛いオッサンです。

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