2013年12月27日(金)の日本経済新聞の記事です。
たまたま外出時に電車の網棚に乗っていた新聞を取ったら、長く柏レイソルでFWとして活躍していた北嶋秀朗選手の記事がありました。
後で読み返せるように、アップしておきます。
私の北嶋選手の思い出というのは、1試合に2ゴールした試合をスタジアムで見れた!のがあります。また、J1初優勝の時に北嶋選手が柏在籍時で優勝出来たのが本当によかったなと思いました。
北嶋選手の印象に残った言葉は、
・インザーギのように、ワンタッチで決めれる選手になりたい。(というようなことを言っていました)
・ニアに走るか、ファーに走るかはギャンブルだ。
というのが記憶はあいまいですが、こんなことを言っていたと思います。
しかし、ギャンブルしているように見えて、結構ゴール決めてるので何かがあるんだろうと思っていたんですよ。
そしたら、記事にもあるように「プレーを改善するために毎日考え抜いて、自分のサッカーを積み上げてきた。」とありました。
ギャンブルではなく、努力の結晶によるゴールなんですね。フォーワードは運の要素も多いと僕はずっと思っていたんですが、そうではないということですね。
柏は、当時いろんなタイプのパスの出し手がいたし、戦術はなんでもやるチームだったので、結構FWは大変そうに思えたんですよね。
FWの誰誰にロングボールを放り込むとか、FWにスルーパスを出すMFがいる、とかそういうチームではなく、本当にいろんなMFがいるのが柏でした。
スタジアム(日立台)に見に行った時に、柏を離れる直前の北嶋選手を見ることが出来ました。
コーナーキックの際の、相手ディフェンダーとの駆け引きがすごかったです。ずっと場所を探して動き回っていました。こういうのが、記事にあるような頭脳プレーというものの1つだったんですね。
ボールが何回も合わなくて悔しそうにしていたのもすごく印象的でした。
しかし、この記事はFWの面白さというのをすごく感じる記事でした。
北嶋選手は柏の永遠のヒーローであることには確かです。
PS
上記の、北嶋選手の印象に残った言葉は、日経トレンディネットのこの記事でした。